子宮筋腫があっても妊娠は可能?


子宮筋腫は硬い瘤のような良性の腫瘍です。
命に別状はありませんが、筋腫の状況によっては手術の必要があります。

一般的な子宮筋腫の症状としては、

・過多月経
・月経痛
・貧血
・不正出血
・便秘
・腰痛
・排尿困難
・頻尿


などがあります。⇒ 子宮筋腫の症状・痛み

子宮を全摘出してしまえば、様々な子宮筋腫の症状から解放されます。
しかし妊娠を望む女性の場合、子宮は残さなくてはいけません。

しかし女性ホルモンが分泌されれば大きくなる子宮筋腫。
「子宮筋腫も気になるけれど妊娠もしたい。」

さて、筋腫があっても妊娠・出産は可能なのでしょうか?

sponsored link

妊娠と子宮筋腫の関係


筋腫には三つの種類があるのですが、そのうちの二つは不妊の原因になると言われています。

「粘膜下筋腫」
不妊症で発見される筋腫です。

「筋層内筋腫」
筋肉の中で筋腫が成長します。

これらの筋腫が不妊の原因になるのは、受精卵が子宮内膜に着床するのを筋腫が邪魔してしまうから、なのだそうです。


子宮筋腫は流産の原因にもなる!?


筋腫ができる部位によっては、早産や流産になるとも言われています。

・・・と、今までの日本では上記のような説が一般的でした。

しかし、最新の海外論文においては子宮筋腫が早産や流産の原因にはほぼならないと記述されています。

誤解だった「子宮筋腫による早産・流産」


子宮筋腫は女性ホルモンによって大きくなります。

妊娠中は女性ホルモンの分泌が多くなりますね。
ですから、妊娠中には子宮筋腫がどうしても大きくなってしまいます。

この為、妊娠16〜27週(中期)くらいには痛みが増してきます。

この痛みが「切迫流産」や「切迫早産」だと今までの国内医療においては、誤解が生まれていたのだそうです。

しかし実際は筋腫が大きくなったから出た痛み。
早産や流産を促すものではないと、前述のとおり海外では既に認識されています。

リンゴの大きさ程度の筋腫であれば、お産をするにあたって問題ないのだそうですが、心配であればいろんな医師に相談してみるといいでしょう。

ただし、

・産後の出血
・通常よりお産に時間がかかる
・逆子の原因になることがある


これらのリスクがあることも心に留めておいてください。

あなたの置かれた状況で、赤ちゃんにもあなたにも負担のかからない選択ができるように医師とよく相談をされて下さいね。

sponsored link





当サイトでは、第三者配信による広告サービスを利用しています。このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 (氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。

copyright©2009-2010  至急知りたい!子宮筋腫  All Rights Reserved